ドリフトダイビング

 今回、鹿児島で不幸な事故がありました。話を聞けば聴くほど自分がやっているドリフトダイビングと違うような気がしたので、今回はお世話になっているショップのドリフトダイビングのスタイルについて書いてみます。
 沖縄本島にあるブルートライは船を持っていません。慶良間に行くときは相乗りという形で他のショップの船に乗船します。初めからドリフトを目的としたツアーは除いてドリフトを行うのは、海況が良くてダイバーのレベルがそこそこ高いときです。更にドリフト前には潜って潮の流れを確認して、潜水時間とコースを船長と打ち合わせた上で行います。船長はダイバーの泡を追って、浮上して来たダイバーを拾い上げます。ちょっとややこしいのは、お客全員が一つのグループではなく。大体ショップ単位で潜りますので、グループが多いときは大変だろうなあと思います。波があったり視界が良くないときはやらないでアンカリングでのダイブです。慶良間も結構事故が多く、昔(といっても3年前ですが)に比べるとドリフトの機会は減ったような気がします。
 与那国といえばやっぱりドリフトダイビング。しかも外洋を流すため危険度ははるかに高いです。ショップによってドリフトスタイルは多少違うようですが、お世話になってる与那国ダイビングサービースのダイビングはこんな感じです。与那国の場合は多少海況が悪くても潜りますが、注意しているのはイグジットポイントの様な気がします。ボートダイブをやった方は判ると思いますが、エントリーに比べるとイグジットはもの凄く体力と神経を使います。これに流れやうねりが加わるとさあ大変。そこでイグジットの範囲を決めているようです。要はある範囲を超えそうになったら上がると言う事を徹底しています。また人気ポイントの西崎を流す場合は多少海が荒れていても追跡可能な要にガイドの一人はフロートを引っ張って居ます。これは大変だろうなあと思いますが、ロストの可能性はぐっと減ります。その他もろもろのうんちくはガイドのブログを参考にして貰うとして、相当気を遣っているのが判ります。
 最後は石垣島ダイビングスクール。ここはドリフトはやりません。多分安全第一を考えてだと思います。また、長時間じっくりとというこのショップの主旨に合わないんだと思います。しかし、過去1度だけこのショップでドリフトをやった事があります。その時は強い西風(カーチーベー)が吹き続け、潜るポイントが無くなって、オーナーが探索を兼ねてちょっと流してみようという事になり、アウトリーフ沿いをドリフトしたことがあります。この時も浮上の場所・時間をきちんと取り決めて実施。ただ、スタッフがドリフトに慣れていないこともあって、船に上がる際はちょっとばたばたしましたが。
 幸運にも自分がお世話になっているショップはこんな感じで安全に気を遣いながらドリフトを楽しませてくれます。ドリフトって聴くと何となくわくわくしてしまうのはちょっとした危険と、もしかしたら何かがっていう期待があるからなんだろうなあ。これからも安全にドリフトダイブを楽しみたいです。


ドリフト中




テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ 2006.07.18 / コメント(0) / トラックバック(0) / 雑記

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