初めての海
ダイビングの事を書くに当たって、どうしても真栄田岬の事を書かずにはいられないです。2002年に沖縄に赴任した時は、海は綺麗だなあとは思っていましたが、わざわざ潜るなんて事は全く考えていなかったです。休日にはオリオンビールを片手にぼーっと青い空と蒼い海を眺めているのが幸せでした。わざわざ高い金を払ってダイビングするなんて物好きな人達もいる物だなあと思っていたものでした。
そんな考えをいとも簡単に打ち砕いてくれたのは、当時の部下が連れて行ってくれた真栄田岬でした。格好はというと、とりあえず水中メガネとスノーケルだけでフィンは無しで、Tシャツに短パンとという軽装でした。あえて言えば地元の人そのまんまです。水中メガネから見た海の中は、想像以上の多くの生物で満ちあふれてました。凄い凄い。軽いカルチャーショックにであってしまった。この瞬間から、海に対する自分の考えが180度変わってしまって、海が大好きになってしまった。
そして秋も終わりになり、スノーケリングにはちょっと厳しいかなという季節がやって来た時に、ダイビングのライセンスを取ってしまった。よっしゃーこれからがんがん潜るぞう。しかし、人生なんてこんなもの。これからという時に帰任が決まってしまった。赴任期間はたったの9か月とまったくひどい会社だあ。しかし、沖縄の海へという熱い想いは全然収まるわけでもなく、この時から月次の沖縄通いが始まってしまった。これを書いている時点で早くも3年半が経過しているが、相も変わらず毎月沖縄のどこかで潜っている生活が続いている。何で飽きないんだろうなあと思うんだが、海って潜るたんびに新しい刺激を自分に与えてくれるんだよなあ。だからダイビングは辞められないですね。

