群れが好き (その5) ギンガメアジ

ギンガメアジ(粟国島) 国内で見られる巨大な群れと言ったら、何と言ってもギンガメアジ。最初自分はアジって言うからあじの開きイメージが強くって、15cm位の魚が群れているのかと思っていたら、何と60cm以上の大きさのお魚だったんですね。最初見てその迫力にびっくり。まあ、世の中にはギンガメアジを見に行って、みんながギンガメ・ギンガメっていうからてっきりカメと勘違いして、銀色のカメの群れを一生懸命探していた娘もいたぐらいだから、それに比べればまあ許せる範囲かなあ。
 ギンガメアジの群れが見られるのは、粟国の塩で有名な粟国島。その島の南にある筆ん崎というポイントです。ここに春先になるとギンガメアジがもの凄い群れを作るので有名です。季節的には4月の下旬から7月くらいまで見ることができます。与那国でもギンガメアジの群れは見ることが可能ですが、違いは、粟国の方が群れが大きく、しかも水深が最大20m程度。これはダイバーにとってとっても嬉しいです。自分が今まで見た最大の群れは昨年の4月に見た群れで、優に1,000匹はいたと思います。群れの大きさが視界からはみ出すぐらいの大きさで、群れ全体がカメラのフレームに収まらない。12mm位のレンズが欲しいなあと思うくらいの物でした。もの凄い迫力でしたが、形を写真に納めるという点では500匹位の群れが良いのかなあと思ったりします。
ギンガメアジ(粟国島) この群れはカップリングの為に集まっているらしく。相手が見つかると群れから離れてペアで泳ぐようになります。不思議なのは、ギンガメアジノ群れはその名の通り銀色の群れなのですが、対になったギンガメアジは黒と銀の色が一匹づつなのです。一体黒はどこから出てきたんだろうなあと思っちゃいます。どうも性転換して色が変わるようです。面白いですねえ。と言うわけで、カップリングが始まると群れがどんどんどんどん小さくなってしまいます。ですから大きい群れを見ようと思ったら早めの時期にスケジュールをするのがお勧めです。
 自分は、いつもお世話になっている沖縄本島のショップ「ブルートライ」の企画した粟国ツアーを利用しています。片道90分近くの船の旅なので、それなりに大変です。春の日差しは紫外線も強いので、油断すると一日で真っ黒です。また、ポイント自体もドリフト&流れ有りで上級者向けなので、それなりの覚悟は必要ですが、群れさえ見られればもう幸せいっぱいです。他にこれだけのもの見られる場所って日本ではあまり考えられないです。これも筆ん崎周辺では漁をしないでこの環境を守っている粟国の漁師さん達に感謝。ギンガメアジ(粟国島)

 余談ではありますが、この粟国のツアーは複数のショップが一隻のボートに乗り合わせていきます、今年のツアーでは、スキルレベルに満たないお客さんを連れてきたショップがいたために、晴天・べた凪しかも群れも有りの絶好な条件なのに1本しか潜れないなんていう不幸な事がありました。どこのショップかは知らないけど、いくら何でも粟国島・筆ん崎へ行くんだからお客のレベルくらい確認して下さい。他のお客に迷惑がかかるし、事故が起きたら大変だよ。お世話になっているブルートライはレベルが判っているお客さんしか連れて行かないから良いんだけどねえ。
 余談をもう一つ。昨年のツアーなのですが、その時はショップが2つで、エントリーをちょっとずらしてドリフトしたんだけど。我らがブルートライチームは3本中2本でギンガメアジの大群に遭遇。しかし、もう一つのショップは3戦全敗。同じ所を潜っていて、あんなに大きなギンガメアジの群れなのに、それでも見られない。お客さん可愛そう。ガイドは真っ青。船の上には自然と見えない仕切りができていました。皆さん、ショップ選びは強い運を持っているガイドがいるというのも常用なポイントですよ。ちなみにその時のガイドはK5さんでした。

2005年4月24日の粟国ツアーのログ
2005年5月22日の粟国ツアーのログ




要注意!

進路予想図 先程、JTWCという米海軍のサイトを見たら台風3号の気配が、当初は太平洋の高気圧沿いに本州方面かと思っていたのですが、これを見るとやや北西寄りに進路をとる予想になっています。これはここ数日ちょっと目が離せないない。お願いだから標準の沖縄の東よりのコースで関東の南に向かってください。間違っても南西諸島には来ないでね。

赤外線




テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ 2006.06.30 / コメント(0) / トラックバック(0) / 雑記

オリジナル・ログブック

ログブック 大方の人がそうだと思うんですが、自分も初めはライセンスを取った団体PADIちっちゃなログブックを使っていました。しかし本数が増えるにつれ、この小さい小冊子が増えていくのも何だなあと思っておりました。お店のスタッフも同じようなことを考えていたようで、PADIのバインダー式のログブックを薦めてくれたこともあって、即買いして使っていました。何と言っても3つ穴のバインダーで、ログのシートを追加できるのが嬉しい。と思っていたのですが、使い込むにつれて、どうもこの独自仕様っぽい3つ穴がネックに。ログの用紙のフォーム自体は気にはなっていないのですが、用紙の入手がとっても面倒で、来週からダイビングで紙が無い時などはさあ大変。売ってるショップも少ないのでもうとっても面倒くさい。
 ということで、そんなんならログブックを自前で用意すれば良いんじゃあないかと考えた。周りを見てもオリジナルのノート使っている人は結構いるし。じゃあどうするかなあと考えた末に、システム手帳+オリジナルログシートが良いなあという結論になりました。でシステム手帳をいろいろ当たってみたのですが、どうもしっくり来ない。それだったら、オリジナルのを造れば良くお世話になっている代官山のオーソドキシーで、このお店はオーダーメードの革製品のお店屋さんで、ひょんなことからもう10年以上のお付き合いがあります。いつものように使う上でのキーポイントを話してお願いしたら一ヶ月くらいで出来上がり。 今回は良いのが出来ました、と言われて始めにビックリしたのはその色。沖縄の海の色をイメージして染めてみましたって、この色ってもろ竹富の海の青じゃない。もう一目でお気に入りです。毎度の事ですがプロだなあと感じさせられます。使っていて気になるところは、後で直してくれるのですが、今のところ特に問題なく使っています。

ログブック




群れが好き (その4) ツバメウオ

ツバメウオ&キビナゴ(真栄田岬) ツバメウオと言えば真栄田岬。真栄田岬といえばツバメウオという程有名な魚です。最初に真栄田でスノーケリングした時に、予備知識も全くなく、始めて見た時の印象は「でかい顔が泳いでる」なんだこの変何のはと思いつつ見ていました。真栄田岬のツバメウオは一部のショップが餌付けしていることもあって、大変人になれていて、近寄っても全然逃げません。あんまり可愛いので指を立てて遊んでいたらいきなり噛みつかれたなんてことも在りましたが、楽しい友達です。
ツバメウオ(真栄田岬) 真栄田岬の棚のちょっと沖側にツバメの根という水深10m位大きさも10m位の根があって、ここがクリーニングポイントになってる様で、この辺りを中心にツバメウオを初めとして多くの魚が集まっています。これより沖に出ると30mのドロップオフになっていて下が見えなくなるのでちょっと怖いので、スノーケリングの時はこの上でぷかりぷかりしていることが多いです。
 ツバメウオは通常は30匹くらいの群れで泳いでいることが多く、真栄田岬でダイビングしている時は割とよく見ます。しかし、以前にスノーケリングを楽しんでいたときに、沖合に何かもやっとした物を見つけて、行ってみるとツバメウオの大群が、うぉーいこれは凄い。一体何匹いるんだろうと数えてみて所優に150匹以上が海面近くを漂ってました。後はもう2時間近く一緒に泳いで遊んでいましたが全然飽きず、最後に上がるときの名残惜しさといったら無かったです。この群れはその2週間ぐらい同じ所に居たようです。

ツバメウオ(真栄田岬)




群れが好き (その3) ハナゴイ


キンギョハナダイ(与那国島) 海の中を鮮やかに群れている魚と言えば、なんといってもハナゴイの類でしょう。サンゴ(特にイソバナ)をバックに色鮮やかなハナゴイが群れている様はまさに竜宮城の雰囲気いっぱいと言えるのではないでしょうか。群れが見やすい種類は決まっていて、キンギョハナダイ、アカネハナゴイ、ハナゴイ。そしてカシワハナダイかなあ。そうそうこれは沖縄での話です。
 キンギョハナダイの群れが凄いのは何と言っても与那国島。与那国と言えば何と言ってもハンマーヘッドシャークと海底遺跡なんですが、キンギョハナダイは何処に行っても群れてます。中でも個人的に好きなポイントは西崎。ハンマーヘッドロックや南の根などハンマーや大物が見れる根があるんですが、実は根の周りはキンギョハナゴイが溢れています。根自体はダイバーが着底することもあり、多少は荒れていますが、それでも鮮やかなソフトコーラルやイソバナが生えていて、その周りを元気にキンギョハナゴイが泳ぎ回っています。根の周りは多少の流れが在ることが多いので、群れの向きが揃っているので、実に写真向き見ていてとても幸せなんですが、ガイドを含めた他のダイバーは中層をじーっと眺めて大物を捜しています。おかげでハンマー無くても一人満足っていう事もしばしば。
アカネハナゴイ(粟国島) アカネハナゴイの群れは粟国島が良いですねえ。ポイントは当然筆ん崎。このポイントの目玉はギンガメアジの群れですが、ハナゴイの群れも半端じゃあない。ただし。群れが広範囲に散らばる傾向があり、写真にまとめるにはなかなか大変です。また、ちょっと数は少ないですが慶良間諸島の自津留もとっても良い感じ。ここは潮当たりが良いのか見事なイソバナが沢山あり。その周りをハナゴイが群れていて、リトル竜宮城です。流れがちょっと強くて写真が撮りづらいのが難点ですが。
 そして個人的に一番好きなのがハナゴイ。ザ・ハナゴイです。もの凄い群れというのはお目にかかったことがないのですが、そこそこの群れはあちこちで見かけます。ハナゴイの素晴らしさは何と言ってもその色です。紫、とっても美しい紫色。他に似たような色の魚も余り無く、同じ赤系統が多いハナゴイの仲間でもこいつだけは紫、とっても不思議です。また雄が時折見せる真っ赤な鰭。美しすぎます。惚れ惚れします。

ハナゴイ(石垣島)




まい水中撮影機材


ハウジング 水中写真を撮るためには、基本的にデジカメをハウンジングという箱に入れてカメラが水につからない状態にして撮影する。自分が使っているカメラは先に紹介したニコンのCoolPix5000。ハウジングはメーカーオプションが無いため、テールのノーチラスブランドのオーダーメイドのハウジングを使用している。こいつもなかなか頑丈で、最近はそうでもないがダイビングがとってもへたくその頃はかなり荒っぽい使い方をしていたおかげで、パーツの交換はちょくちょくあるが基本的にはまだまだ使えそう。不思議なのは裏蓋をゴムパッキンで止めているだけで、Oリングも無いのに何で水が入ってこないのかのかはとっても不思議です。
 個人的には水中撮影は光がキーポイントなので、このハウジングにアームをつけてストロボをつけています。最初に購入したのはZ−220で、テールの店長に「このデジカメをつかうんだったら、このストロボを使わないと意味がない」と勧められ(脅され?)、ハウジング込み込みで25万の出費。今でこそ良い買い物だったといえますが、最初はハウジングで10万も予算くんでおけば良いかなあと考えていただけに、当時はこの出費はなかなか厳しい物でした。その後はアームを長くしてワイドのライティングを良くしたり、光の表現を良くするために二灯へとシステムアップを順当に行って行きました。
ドームレンズ 二灯に当たってはZ−220が生産中止になって入手困難になり、D−2000はデザイン的に今ひとつどうしようと思っていたところ丁度Z−240が登場してくれて、即購入。デジカメとの相性もばっちりです。デジカメとの接続はマスター・スレーブ方式ではなくSea&Seaの分岐ケーブルを使用しています。ちょっとケーブル周りがごちゃごちゃするのが難点ですが、確かに使い勝手は面倒が無くて良いです。ただ、予算の関係でアームを買う踏ん切りがつかず、現在は長さの違うシオマネキ状態になってますが、Z−220は補助光として使っているのでまあいいかなあって感じです。
 コンバージョンレンズはZ-2Zoomのワイコンとマクロレンズがそのまま使えた事もあり継続して使っていたのですが、ワイドレンズが水没してイノンのUWL-100に変えてからは、オプションのドームレンズユニットも使えるようになり、昨年購入。これを使ったワイドの画像は何となく自分の理想のイメージに近いこともあり、最近は殆ど本体につけっぱなしで使ってます。後は、暗い所ではピントが合いずらいという欠点をカバーするために、ターゲットライトとしてフィックスライトHG20DXを使用しています。このライトは購入前からトラブル続きで、まともに使えるようになるには結構苦労した一品です。そのお話しはそのうち書きたいなあと思ってます。
 というようなアイテムで水中撮影を楽しんでいるのですが、おわかりのようにこれだけのシステムとなると結構な大きさとなり、特にハウジングがでかいこともあって、他のお客さんには凄いカメラですねえと勘違いされることが良くあります。中身はちっちゃくて古いコンデジなんですけどねえ。

フルセット




Z−240国内品薄状態


INON Z-240 先月ハウジングのピンが折れて、ズームボタンが動かなくなって修理して貰ったのだけど、前回の石垣島で使っていたらちょっとピンが短くて、結局旨く操作できない事が判明。とりあえず応急処理でしのいだ物の、来週予定のダイビング向けて再度修理をしにテールへ行った。 修理はたいしたことは無く直ぐ終わったのですが、その時来ていた別のお客さんが自分のハウジングを見てとっても懐かしがっていた。というか自分のシステムはそれくらい時代物になりつつあるんだろうなあ。
 そのお客さんは来月のテール主催の久米島ツアーの為にカメラのシステムアップに来ていたみたいで、いろんな物を買っていた。流石、ご年配の方はお金もちです。商品を受け取りつつ店長に「Z−240はまだ無いの?」という問いに店長はあっさりと「無い」との返事。何でも在庫が全然無く最低3ヶ月待ちだって。えーっ夏がおわっちまう。買いたがっている人は大変だなあ。
 で、このストロボが何で品薄かというと、特に生産が滞っているわけはなく、かといって国内でバカ売れしているわけでも無いそうです。実は、このストロボのターゲットは銀塩一眼レフ用を想定していて、あっという間にデジタルが普及してしまった日本よりも需要のある海外向けに沢山出荷しているんだそうである。国内で銀塩一眼を使ってる人はもう既にシステムができあがって居る人が多いので、確かに新規需要が見込めないと考えるのは普通だよなあ。
 しかし、これ新しもの好きの日本人、どうやらデジタル一眼レフ用にこのストロボを考えている人は多いらしい。TTLちゃんと使えないのにね。そういえば前回石垣島で一緒だった月刊ダイバーのカメラ(うー)マンもD200にZ−240x2だったような気がする。マニュアルで調整するのかなあ。そんななか、自分はと言うと、発表して直ぐ買っておいて良かったなあと。今思えば先見の明があったなあとちょっと自慢。




群れが好き(その2) キビナゴ


 キビナゴ(真栄田岬) 群れが作る造形が絶妙な魚と言えば、このキビナゴが一番です。安全停止中に水面近くで太陽の光を受けて、きらきらと輝きながら我々の周りをさーっと泳いでいく姿はこれまたとっても見ていて気持ちの良い物です。そしてそのキビナゴの群れが密集すると、それはまたちょっと違った光景が現れます。大きな群れが形をちょっとずつ変化させながら漂う光景は、まさに天然のアートともいえるでしょう。延々と続くこのショーは見飽きると言うことがないですねえ。更に強い太陽の光が差し込めば、その光を受けて輝く群体は別の次元の光景を見せてくれます。キラキラキラ〜、ひらひらひら〜。何か神様が降臨してきそうです。
 自分がキビナゴの群れを良く楽しむポイントは沖縄本島の真栄田岬です。というよりはここが自分が見た中では一番凄いです。この真栄田岬はツバメウオの群れが有名なのですが、初夏にはもの凄い数のキビナゴの群れを見ることが出来ます。真栄田岬に行くのは基本的にはスノーケリングの場合が多いので、エアの心配もいらず、思う存分キビナゴショーを楽しめます。ちょっと沖に出れば長さが5m以上の帯状のキビナゴの群れを、自分の周り360度あちらこちらに見ることが出来ます。これを無料でみられるんだから沖縄って凄いなあ。リフレッシュにはもってこいです。
キビナゴ(残波岬) キビナゴの群れを写真に撮るのは、デジカメではなかなか難しい物があります。おおっと思ってシャッターを切った瞬間にはもう群れの形が変わってしまっています。またのんびり撮れるスノーケリングだとデジカメの液晶は見えないし、したから群れを煽って撮るのはまだまだスキルが足りないし。厳しいです。そのうち良いシーンが撮れるようと頑張る次第です。
 最後に、ブルートライの圭吾さんが言っていた。「キビナゴってこんなに綺麗なのに、他の魚のエサになってみんな食べられちゃうんだよねえ、かわいそう」というセリフがキビナゴを見る度に思い起こされます。美しい物ははかない命なんですかねえ。



 キビナゴ(真栄田岬) キビナゴ(真栄田岬)




群れが好き(その1)  デバスズメダイ


 個人的に気に入ってる被写体はと聞かれると、「群れが見たい」と応えてしまう。確かにマンタも大好きだけど、群れは全然次元が違う。とにかく何故か引き寄せられる。気が付くと一人だけ勝手に群れに向かって泳いでいる時がある。グルクンの群れなんかは中層なのでちょっとやばい。群れの魅力って何かなあと考えると。群れの持つ生命のエネルギーに惹かれるのか。群れ全体が何か一つの生物の様に見えるからだろうか?形を様々に変えて蠢く物体の面白さなんだろうか。ずーっと見ていても全く飽きることも無く、時間とエアが許せばいくらでも見ていたい。
デバスズメダイ(慶良間) 群れの面白さの一つに、一斉に同じ動きをすることによって、まるで別の生物を見ているような感じを受けることがある。始めでこのようなシーンを見たのは、まだAOWをとったばかりの頃。ポイントは慶良間諸島・座間味島のドラゴンレディ。それは白い砂の中に点在する、一見何の変哲もない直径50cm位の小さなミドリイシサンゴだった。そこに沢山のデバスズメダイが付いているのですが、不思議なことにこの群れ全体が一定の間隔で根から離れては戻るという動きを繰り返している。それは伸縮を繰り返す水色の球体の様にも見えた。見ているととっても心地よい。癒しという表現がぴったりの状況を見ていてデバスズメダイがとっても好きになった。しかし、残念な事にこの根も沢山のダイバーが訪れる事によって、サンゴに砂がかかったのかその後見たときは半分が白化現象を起こしており、デバスズメダイも少なくなっていた。
デバスズメダイ(慶良間) もう、あんな光景は見られないのかなあと思っていたところ、昨年10月にブルートライのガイドさんが良いところがあると連れて行ってくれたのが、慶良間諸島・座間味島の唐馬ポイント。ここも白砂にミドリイシサンゴの根が二つあって、そこにもデバスズメダイが楽しそうに群れていた。群れの密度は先のドラゴンレディには及ばない物の、充分に見るに値のするシーンがここでも展開されていた。何故一斉に同じ動きをするのかは不思議ですが、動きが読めるのでデジカメでも写真が撮りやすいのはとっても嬉しいです。後で判ったのですが、この唐馬の根はダイビング雑誌に慶良間の1シーンとして写真が結構掲載されていました。このポイントデバスズメダイですが、今年の3月に再度訪れたのですが、どうも雰囲気が違っている。何となく群れの出が悪くて、デバスズメダイの皆さんサンゴの奥に引っ込んでいるみたいで、写真向きじゃあ無かったなあ。後で聞いたら寒いから動きが鈍いんじゃないかとの事でした。今度また暖かくなったら遊びに行きたいです。

デバスズメダイ(石垣島) この前八重山諸島・竹富島の周りのポイントでも同じようにデバスズメダイが根に群れているポイントを何ヶ所か見たのですが、どうも様子が違う。動きがばらばらで、結構警戒心が強い。地域によって習性が違うのか、たまたまこの時のデバスズメダイは一斉に動かないのか。IDSのガイドさんには慶良間の様に群れる根があったら今度連れて行って欲しいとリクエストしておきましたが、不思議ですねえ。




CoolPix 5000が手放せない


CoolPix5000  自分のダイビングの楽しみの大部分を占めているのが水中写真です。これがあるから300本以上も潜ってもまだ飽きが来ないんだろうなあ。水中写真の撮影に使っているカメラが、NikonのCoolPix5000。仕様はこちらを見て貰うと判るが、モデルチェンジの激しいこの業界では、もうかなり古い機種となってしまっている。購入したのは2001年12月。ぼちぼち新しいデジカメが欲しいなあと思っていた所に、丁度ご贔屓のNIKONから新しいデジカメが発表されて興味津々。購入に当たってはNIKONに勤める知人に評価を聞いたのですが、結構良い感じの返答があった。当初は品切れ状態が続き、まあ出たらそのうち買おうと考えていたら、有楽町のビックカメラで販売しているのを見て即購入(当時12万円)。その時はまさか水中写真になんて全く考えていなかったが、気が付いたらこれがもう、長いつきあいになってしまった。
 スノーケリングを始めた頃は、オリンパスの「Z-2Zoom」やら「潜るんです」やらダイブショップ・ブルートライでデジカメをレンタルしたりやらと色々試した見たのですが、どうも思い描くイメージとは違っている。きちんとした写真を撮るなら光がキーポイントらしいと言うことが薄々判り、その為にはガイドナンバーの大きな外部ストロボが必要という結論に達した。たまたま、このCoolPix5000てニコノスの水中ストロボが使えると言うことがわかり。じゃあハウジングを購入しようと、家から割と簡単にいけるショップ「テール」に行ってみたところ、その店長に洗脳されてしまって、気が付けばハウジングとストロボをオーダーしていた。最初このハウジングは10年持つよと言われて半信半疑だったが、この調子だと本当に持ちそうな感じもする。

 使ってみるとCoolPix5000の相性はもの凄く良かった。よくよく調べて見れば水中写真用のデジカメとしてはかなり評価が高いと言うことも判りました。おおっラッキーじゃん。で、このCoolPix5000は、個人的には次の点がとっても気に入っています。
 ・プログラムオートで撮っても、何故かそこそこ綺麗に写ってしまう。時折もの凄く綺麗な写真が出来てしまう画像処理ロジック。
 ・ニコノス互換のホットシュー。基本的にF100と同じなので、そのままストロボのTTLが使えてしまう。
 ・今ではとても貴重な受光素子の大きい2/3型補色タイプの500万画素CCDを搭載。
 ・水中ではとても助かる28mmからのワイドよりのズーム。陸上ではワイコンで19mmのワイド撮影が可能。
 ・ノーチラスのハウジング使用時にイノンのM67マウントのコンバージョンレンズが使える。ドームレンズユニット for UWL-100 を使えばかなりのワイドが楽しめる。
 ・コンデジならではの水中で見やすいTFT液晶。
 ・露出やホワイトバランスなどいろいろなマニュアル設定が楽しめる。
 ・陸上で2cmまで寄れるマクロモード。
 ・市販のリチウムイオン電池パックを使用可能。3ダイブで300枚以上撮っても問題なく頼りになります。
 ・一応RAWでの撮影が可能。
逆に悩ましい点は
 ・暗いところに全く弱く、ピントが合わない。
 ・ISOの実用感度は400まで。根本的に暗いところは向かないみたい。
 ・RAWで撮影すると書き込みがとっても遅い。
 ・年に一回のオーバーホールは必須。ニコンはいつまでサポートしてくれるのだろうか?
 これに変わるデジカメは今のところ無く、まだまだお付き合いは続きそうです。余談ですが今使っている本体は4代目です。一代目は2001年12月に購入。2代目は2003年4月に楽天で購入。3代目は2004年1月LaoxDutyFreeで購入。4代目はオーバーホールでのトラブルがあり新品に交換したものです。これ以降は新品の入荷は難しいので中古市場とオーバーホールで乗り切って行きたく考えている次第です。



初めての海


真栄田岬 ダイビングの事を書くに当たって、どうしても真栄田岬の事を書かずにはいられないです。2002年に沖縄に赴任した時は、海は綺麗だなあとは思っていましたが、わざわざ潜るなんて事は全く考えていなかったです。休日にはオリオンビールを片手にぼーっと青い空と蒼い海を眺めているのが幸せでした。わざわざ高い金を払ってダイビングするなんて物好きな人達もいる物だなあと思っていたものでした。
 そんな考えをいとも簡単に打ち砕いてくれたのは、当時の部下が連れて行ってくれた真栄田岬でした。格好はというと、とりあえず水中メガネとスノーケルだけでフィンは無しで、Tシャツに短パンとという軽装でした。あえて言えば地元の人そのまんまです。水中メガネから見た海の中は、想像以上の多くの生物で満ちあふれてました。凄い凄い。軽いカルチャーショックにであってしまった。この瞬間から、海に対する自分の考えが180度変わってしまって、海が大好きになってしまった。

 そして秋も終わりになり、スノーケリングにはちょっと厳しいかなという季節がやって来た時に、ダイビングのライセンスを取ってしまった。よっしゃーこれからがんがん潜るぞう。しかし、人生なんてこんなもの。これからという時に帰任が決まってしまった。赴任期間はたったの9か月とまったくひどい会社だあ。しかし、沖縄の海へという熱い想いは全然収まるわけでもなく、この時から月次の沖縄通いが始まってしまった。これを書いている時点で早くも3年半が経過しているが、相も変わらず毎月沖縄のどこかで潜っている生活が続いている。何で飽きないんだろうなあと思うんだが、海って潜るたんびに新しい刺激を自分に与えてくれるんだよなあ。だからダイビングは辞められないですね。



テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ 2006.06.21 / コメント(0) / トラックバック(0) / 雑記

ダイビングのブログを始めるに当たって

 このブログに訪れてくださった方々へ

 年初より日記のブログは勉学の為やっていたのですが、もうちょっと凝ったブログを始めてみようと思い、この所もっともはまっているダイビングに眼するブログを始めることにしました。
 始めるに当たって、テンプレートのデザインから始めようと思い、色々他の方のテンプレートを参照しながら、何となくこんな形で良いかなあというレベルになったようなりました。※フォームは多分微調整をしていくと思います。
 と言うことで本日より、開始です。

テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ 2006.06.21 / コメント(2) / トラックバック(0) / 雑記

ただいま準備中

 新しいブログの作成のためレイアウトを作成中。完成にはもうちょっとかかりそうです。

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