この時期は風車が一番

ヨスジフエダイ(与那国島) カーチバイの吹く季節。与那国島のメインのポイント西崎やら遺跡のポイントは風向きの関係でめったに潜れなくなります。そのかわりあまり行かない北東のポイントへ行く事が多くなります。風車(ふうしゃ)のポイントもその一つです。
 先月に続いて今年二度目の風車。だんだんとここでのヨスジの写し方が判ってきたような気がします。個体の数も増えているようで殆ど一本の間全てヨスジフエダイの撮影に使ってしまいました。
 青い海をバックにヨスジの群れ。未だ暫く通いたいポイントです。


ヨスジフエダイ(与那国島)
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優柔不断だった台風6号

 今回の与那国ダイビングは相変わらず南風は強い物の好天に恵まれました。後半は太平洋高気圧も張り出してきて真夏の雰囲気が出てきました。
 しかし、その前は結構大変。原因は迷走台風の6号。
 6月の中旬から熱帯低気圧が確認され、暫くはフィリピン沖で停滞していました。
 台風になって最初の予報は南西諸島の南を掠めて本州南岸コース。この時は羽田の出発に影響出るかなと思いきや、スピードは遅くなり八重山通過で九州方面やら、沖縄縦断コースやら、予報は二転三転。たまたま航空機が沖縄からのプロペラ機を予約していたので、欠航?の文字が頭の中を駆け巡る。キャンセルか?那覇泊・石垣泊の可能性も。
 しかし、結局台風は大方の予想を見事裏切り、フィリピンを直撃してそのまま中国へ。
 台湾の島影の与那国はあまり影響も無く結果オーライでしたが、心労が。。。

台風6号(気象庁)
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イソバナにクダゴンベ

リュウキュウイソバナ(与那国島) 馬鼻崎の水深30mの砂地の横にオーバーハングした岩があり、そこに見事なイソバナがあってスズメダイやらキンギョハナダイの幼魚が沢山付いています。バックはブルーの海。下は白い砂地でそれだけで絵になります。そのシーンを何枚か撮影して、戻ろうとした時ガイドが「クダゴンベ撮りました?」
 えっ、こんな所にクダゴンベ居るの?って今までワイド目だったのをマクロ目に切り替えて見てみたら、おおっ何とまあ見やすい所にクダゴンベが。素晴らしい。
 しかも写真を撮ろうとカメラを近づけても全然逃げない。これはもう最高です。
 聞けば3個体もいるそうで、この時は1個体確認で3日目にもう一度行ったときは2個体を確認しました。
 いつか並んでイソバナに付いているところを撮ってみたい。 

クダゴンベ(与那国島)

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スミレハナダイは素通り

 祖納沖でのダイビング。目的は洞窟・地形・マクロ系って感じです。
 そして、エントリー直後の水深20mにてスミレナガハナダイ(♂)が漂っていました。ダイバーを警戒するわけでも無く、しかもバックにはキンギョハナダイが群れています。これは写真に撮らなくては。
 と思っていたらガイドはそんなの無視してさっさと進んでいく。えーなんでぇ。仕方ないのでさっと写真を撮ってガイドに合流。スミレナガハナダイは二個体確認できました。レモンイエローが美しい雌は未確認。
 後でガイドに聞いたら、そんなに珍しく無いって言ってた。でもこの水深だったら充分貴重。
 お店のポイントマップを見たら、ちゃんとスミレは描いてある。個体数が少ないのとガイドが見飽きているのが原因なのだろうか?
 ※メスに関しては幼魚を別のポイントでガイドが確認しています。

スミレナガハナダイ(与那国島)
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テンスもどき?

テンス(与那国島) 与那国の北東には何故か白い砂地が広がっている。この砂は他の島で見られるような通常のサンゴが砕けてできた物とは若干違う。きめが荒くその為か巻き上げても直ぐに沈んでしまう。まあ水中での砂遊びには最適です。
 この砂地にちょっと変わった生物が居ます。一見テンス。どう見てもテンスなのですが、気になるのは大きい個体から小さい個体まで全て同じ形をしている事。確かテンスの幼魚って独特の形だったような気がします。そんな不思議な魚が泳ぎ回っています。
 このテンスもどきは多分砂地の生物を食べているのでしょうか?砂を思いっきり巻き上げると一斉に寄ってきます。これは楽しい。ダイバーも面白がって砂をがんがん上げています。なんか微笑ましい風景です。
 しかし、このテンスもどきの正体はいったい何なのでしょう?

テンス(与那国島)
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